非常持ち出し袋の他にも、自宅に食料などを備蓄しておく必要があります。
最低でも3日。できれば1週間分はキープしておきたいところ。
ただ非常食にも「賞味期限」がありますよね。ずっと同じものを置いておくわけにもいきません。
アルファ米の賞味期限は、だいたい5年。
2012年頃(東日本大震災の後)に買った非常食、気が付いたら期限が切れて3年経過していました。
捨てるのも勿体ないしどうしよう?。どんな感じなのか様子をみて食べてみました。
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賞味期限の切れたアルファ米|食べた感想
左は先日新しく買った「五目ごはん」です。
右が賞味期限が切れて3年経過した「炊き込みおこわ」。味は同じなので比べてみました。
まずは、新しく買った五目ごはん。
こんな感じ。
そして2017年で賞味期限切れのアルファ米 ↓↓↓
具材が酸化して黒くなっていました。
左が新しい方の具材で、右が古い具材。
内容は上から、にんじん、油揚げ、しいたけ、こんにゃく。
油揚げとこんにゃくの劣化が激しい。あと古い方はしいたけの臭いがキツイです。
・・お湯を入れて15分、アルファ米を戻してみました。
左:新しい物 右:古い物
期限切れのアルファ米。ごはんに具材の色が移っています。
四角いのはこんにゃく、真っ黒になっていてなんだかわからない状態。
丸まってるのは油揚げ。油が多い食材は酸化しやすいですね・・。
まとめ
どうしたかというと、黒い具材をよけて食べました。特に嫌な味もしなかったので、多少賞味期限が切れても個人的には大丈夫かなと思います。
※推奨するものではありません。
新しい方の「五目ごはん」は、ごぼうの香りもして美味しかったです。
期限が5年間もあるので、美味しいうちに少しずつ消費すればよかった。
過去に半年くらいの期限切れの「おでん缶詰」も以前開けたことがあるけど、これは食感がヤバい感じだったので捨てました。
備蓄用とはいえ、無駄になってしまうのは勿体ないので・・
非常食は普段から食べやすいものがいいですね。
- 時期をずらして買いそろえる
- 普段使う物を多めにストックして非常時に備える
- 普段食べても美味しい非常食を買う
- 普段食べても飽きないよう色々な種類をそろえる
など工夫して無駄がないようにしたいと思います。