時の栖(ときのすみか)は静岡県御殿場市にある、温泉やレストランにアクテビティも備えた宿泊施設です。
東名裾野ICから約10分、JR三島駅からバスで約30分とアクセス良好、田舎過ぎずに子連れにちょうどいい感じのリゾート地でした。
この「時の栖」には用途別に(旅行・合宿・研修など)宿泊施設が5か所ほどあります。
今回は北部にあるドーム型ハウスの「スローハウスヴィラ」に泊まったので、感想などお伝えします。
※本記事にはプロモーションが表示されます。
ドーム型ハウスの「スローハウスヴィラ」
JR三島駅から送迎のシャトルバスで時の栖に向かいました。バスが立派。
三島の街並み(住宅街)を眺めながらゆるやかな坂を上ること30分、北口ゲートに到着しました。
たぶんメインストリート。
まずはここで受付、山小屋みたいだけど意外にきちんとしたフロントでした。
歯ブラシなどのアメニティを使用する分だけ貰い、部屋に移動します。
フロント横の小さな橋を渡って行きます。
かわいい(笑)
外壁に石が貼り付けてあり、よくみるとお地蔵さんが・・
バブル期に建てられたのか、コスパ関係なく謎に凝った作りに懐かしさを感じました。
扉を開けるとこんな感じ。
黒い椅子の前にはテレビ、それを囲むようにベッドが配置されています。
ベッドの向かいはロフトで上にも布団を敷けます。子どもはずっとドタドタ上り下りしてたけど戸建てなので多分大丈夫・・
階段の手前が洗面所になってます。
洗面台の右奥がトイレ、左側はお風呂。
タオルと部屋着もありアメニティは十分です。
ロフトからの眺め。
広くはないけど天井が高いので圧迫感もなく、各自ベッドの上で寛いで過ごしました。
じつはここ値段が安くて何かあるのかと心配してたのですが、エアコンも効くし普通に快適に過ごせてよかったです。
食事のおススメ・ビール
時の栖はレストランが3つあり(お好み焼き屋は休業中)、今回はバイキングレストラン「麦畑」で夕食をとりました。
御殿場高原ビールがですね、
爽やか系、香り系、コク系と揃っててしかもハーフサイズ(ジョッキに半分だけ注げる)があるのがポイント。飲み物も自分で注いで持ってくるスタイルです。
ヴァイツェン(右)美味しい。レモンを浮かべて飲んでみたり飲み比べしたり楽しく頂きました。
お料理は普通に色々あって、私はしめさばメインで子ども達はたこ焼きが美味しかったそうです。
まとめ
時の栖はレストランのバリエーションが少ないのですが、温泉施設「気楽坊」の展望レストランがなかなか美味しいのでこちらもおすすめ。
景色もよいです。
2023年夏には敷地内にグランピングやフリーキャンプの施設が新しくできたので、今後人気がもっと出るかも?
全体的には豪華なリゾート感はなくてサッカーのクラブチームが合宿するような宿泊施設&レトロなホテルがメインなのですが、人も親切でほんのり昭和を感じるよい所でした。
