キャンディレイは、ハワイで目にするお花の首飾りのように、お菓子をネックレス状にしたものです。
可愛らしく見た目も華やかなので、ちょっとしたプレゼントにピッタリ。

子ども会や学童のイベントでもよく作りますよ
完成品も売っていますが、キャンディレイは、身近な材料で作ることができます。
袋にお菓子を入れてリボンで留めるだけですが、ちょっとコツもありますよ。
この記事では、100均のラッピングフィルムとマスキングテープを利用した、
- コスパがいい
- 子どもでも簡単にできる
キャンディレイの作り方についてお伝えします。
※本記事にはプロモーションが表示されます。
ダイソー・セリア(100均)で揃うキャンディレイの材料
キャンディレイの材料は、ダイソーなどの100均で揃えることができます。
※中に入れるお菓子は、100均よりもスーパーやネットがお得な場合もあります。
キャンディレイの材料
・ラッピングフィルム(OPP)
・リボン・シール(長さ調節用・飾りなど)
・マスキングテープ・セロテープ(アメを固定するための物)
中に入れるお菓子は、作る際に手で触るので個包装された物を準備します。
アメだけではなく、ラムネやチョコ、マシュマロなどお好みで。

小さい子にはアメよりも、ラムネやチョコの方がいいね
包装や、アメの色がカラフルな物を中心に選ぶと映えます。
アメのおススメはブルボンのキュービィロップ。
小さめで食べやすく色もカワイイ。
食べ物だけでなく、ヘアピンやキーホルダー、消しゴムなどの可愛らしい小物を入れてもいいですね。
アメを包むために、OPPと言われるラッピングフィルムも用意します。
このラッピングフィルムは、大体50×40センチの大きさで、
4枚~10枚入りの物が100均で売られています。
※大量に作る場合は専用袋が便利(後述)。
少量作る場合にはラップを利用しても。
アメがフィルムの中で動かないようにするための、マスキングテープも準備しましょう。
マスキングテープは装飾にもなるので、中にいれるお菓子のカラーに合わせて選ぶと可愛く仕上がります。
他に
- 首にかける長さに調節するためのリボン
- 装飾に使うリボンやシールなど
必要にあわせて準備します。
マスキングテープ使用のキャンディレイ|作り方
キャンディレイの詳しい作り方を、写真付きで紹介します。
①フィルムをカットする
ラッピングフィルムを細長い形にカットします。幅は10センチ~12センチ程度。
手でゴシゴシこすって折り目を付けておくと切りやすいです。
②アメを配置する
次にアメを配置してクルっと巻きます。
この時に、洗濯ばさみなどで止めておくとずれにくいです。
③マスキングテープやリボンで動かないようにする
アメとアメの間をマスキングテープで巻いて、ズレないよう留めていきます。
※マスキングテープではなくリボンでとめる場合には、一旦セロハンテープで巻いてからリボン結びをすると上手く結べます。
↓こんな感じにグルっと巻きます
端にリボンをつけて、首に掛けられる長さに調整。
→ラッピングフィルムは長さ40センチくらいなので、リボンで延長してクビにかけられるようにしてあげます。
ワンポイントでカーリングリボンをつけて完成。
この作り方だと、中に入るお菓子は5個くらい。
カットしたフィルムを2枚セロテープでつないで延長すれば、グルっと一周お菓子の入ったレイにもできます。
リボンを使ってもいいけど、マスキングテープを使うことで
- リボンを綺麗に結ぶより簡単
- 時間がかからないので大量生産向き
- リボンよりもコスト安
などの利点があります。
ただ、マスキングテープは粘着力が弱く、短いとはがれてくるので、グルグルと2周くらい巻く必要があります。
リボン結びができないお子さんでも作れるので、皆で一緒に作って交換してもいいですね。
キャンデイレイを大量に作る場合は専用の袋が便利
たくさん作る場合は、専用の袋が便利!
Amazonでは100枚入りで1,500円前後でした。
2,000円から送料無料なので、飴なども一緒に注文するとお得です。
通販で売っている業務用のアメは、いっぱい入っていて割安です。

袋を購入の時には、袋の横幅にご注意ください。
3センチくらいだと、小さいアメしか入りません。
キャンディレイの専用袋ではなく、かさ袋や、印刷前のごぼう袋でも作ることができますよ。
かさ袋は短いので2枚をつなぐかリボンで延長して、首にかけられる長さにします。
キャンデイレイの簡単作り方:まとめ
キャンデイレイは、カラフルなマスキングテープでクルクル巻くだけでも、可愛く仕上がります。
リボンを使うよりコスパもよく、簡単ですよ。