「雪若丸」(ゆきわかまる)は2018年から本格販売が始まった新しい品種。
山形県で生産されています。
山形が誇るブランド米、「つや姫」の弟分としてデビューしました。
この「雪若丸」がすごい美味しかったんですよ!
特徴などお伝えします。
雪若丸の特徴
パッケージは、わかりやすいロゴタイプのデザインです。
ローソンの「うちカフェ」シリーズのロゴも手掛けているデザイン会社、株式会社canariaによるもの。
つや姫と同じカラーリングなので、山形のブランド米のイメージカラーなのでしょうね。
雪若丸|食べてみた感想
山形県庄内産の「雪若丸」です。
ふるさと納税の返礼品として到着。
「石抜き装置付き低温精米機」で精米されているそうです。
この日は普通に研いで、30分浸水して炊飯器で炊きました。
なんか粒が大きい・白い!
大きいから白さが目立つのかな。
食感はしっかりしていて、ほどよい粘りです。
しっかりとした食感の米といえば、あきたこまちを思い浮かべますよね。
あきたこまちよりは噛んだ時の弾力があります。
甘味とか香りは特に目立つ感じではなく、よくいえばクセの無い味。
ということで、雪若丸は粒が大きくしっかりしていて、もっちりというより「弾力」を感じたお米でした。
どんな料理にあう?
しっかりとした粒感と噛み応えから、「雪若丸」はカレーに合うといわれています。
たしかに、カレーの汁を吸ってもしっかりした粒感はそのまま。
べちゃっとすると嫌ですもんね。
お米の甘みも程よい感じ。
親子丼や牛丼など、どんぶり物にもぴったりです。
次の日に食べてみた
粒が大きめで粘りが少ないせいか、ご飯同士でひっつかないんですよね。
固まらずにホロホロと落ちていきます。
なので翌日冷めてから温めなおしても、べっちゃりとしないでしっかりした食感はキープ。
翌日も美味しいお米でした。
雪若丸の産地は?
雪若丸は山形県で多く生産されています。
山形県と言えば、「はえぬき」「つや姫」が有名。
「雪若丸」は期待の3番手として開発されました。
山形は、昼夜の寒暖差が大きい盆地型の気候と、奥羽山脈からの雪解け水で、美味しいお米が安定して生産できるコメどころです。
現在山形県では、生産体制や集荷、保管、チェックまでしっかりと行っており、信頼性の高いお米の生産地といえます。
雪若丸の価格は?どこで買える?
雪若丸の価格帯は、5キログラムで2,480円~2,880円。
もっとたくさん作られるようになれば価格も下がってくるのかな?。
山形県河北町のふるさと納税の返礼品にもなっています。
まとめ
「しっかりとした食感のご飯が好き」という方にぴったりの「雪若丸」。
食べ応えがあって、カレーやどんぶり物にもぴったりです。
お米のパッケージもお洒落でカワイイ。
ご飯をモリモリ食べる我が家では大好評でした。