毎日の手洗いに便利な『ミューズノータッチ』。
手を差し出すと、ちょうどよい量の石鹸の泡がプシュっと出てきます。
だいたい1か月で泡になる液体石鹸がなくなるのですが、この詰め替えが売ってない時期がありました。
そこで他のメーカーの「泡タイプ液体石鹸」を詰め替えてみたところ、普通に使うことができました。
ノータッチミューズ|ポケモン
黄色の本体とブルーの液体のコントラストが綺麗な、ポケモンのノータッチ泡ハンドソープ。
本体にカートリッジを差し込むと、高さは19.5センチほどになります。
単3電池を2本使用。
手を出すと自動的に1回分の泡が出るので、子どもに使いやすくて便利な商品です。
人気がある商品なので、詰め替えのカートリッジはやや品薄。
なので、今回は同じく泡のハンドソープ、「キレイキレイ 泡 詰め替え」を入れることにしました。
※液体タイプではなく泡専用の詰め替え用です。
ミューズノータッチを詰め替えてみた
詰め替えの際には、家にあった
- つまようじ
- ストロー
- クリアファイル
を使いました。
ストローは差し込む方と、逆側も斜めに切っておきます。(入口の面積をひろげるため)
クリアファイルは端の部分を円錐状になるようカットして、角を5ミリほど切り落とし、漏斗(ろうと)を作成しました。
ノータッチミューズは、本体電源を切って詰め替えカートリッジを取り出しておきます。
まずは、差込口を確認。
フタの裏には白い突起がいくつかあり、この真ん中の大きいところが「入り口部分」なので、そこをちょっと押してみます。
押された「入り口部分」の脇に少しだけ隙間があるのが見えます。
(わかりずらいけど2枚目の写真です)
突起部分を押しつつ、この隙間に爪楊枝をさしこみます。
爪楊枝を2本差し込んで、空間をキープしてからストローをググっとおしこみました。
ストローが入ったら、つまようじはそっと抜きます。
ストローがつぶれた状態で差し込まれています。
この差したストローの反対側に、「ろうと」で液体石鹸を流し込みます。
片手でストローと「ろうと」を固定するのが難しいので、お手伝いしてくれる人がいるといいかも。
入り口が細いので、ゆっくりゆっくり注ぎ入れます。
多少こぼれるので、濡れてもいい場所で作業しましょう。
まとめ|完成後はこんな感じに
『キレイキレイ』は薄いピンク色なので、微妙な色合いになってしまいます。
泡は出てくるので、問題なく使えましたよ。
ポイントは、すき間めがけて爪楊枝をグイグイさしこむ所。
爪楊枝を2本使って、ストローを指し込むスペースをなんとか確保しました。
毎回栓が壊れないかとドキドキしつつも、3回くらいは補充できました。
何回くらいこの方法で詰め替えられるかわからないけど、当分これでやっていけそう。
本体はこちら。定価は1,600円くらいだったと思います。
ミニオン柄もあります。※これも品薄
ネットでは割高の場合もあります。
ドラッグストアに定価で並んでいることもあるので、欲しい場合はすかさず買いましょう。