前日に仕込んで、寝かせておいたパン生地を焼いてみました。
冷蔵庫から出して、1時間ちょっとで完成。
ちょっと遅めの朝食に、焼きたてパンを食べることができますよ。
低温発酵のパン|2日目
前日作った生地、半分とっておきました。
レシピはこちらになります。
>冷蔵庫で寝かせておける&こねないので楽チン|低温発酵のパンレシピ
約20時間後はこんな感じ。
ふんわりと発酵がすすんでいます。
冷蔵庫から出したら、しばらく常温においておきます。目安は1時間くらい。
この日は常温に40分おいてから成型→発酵20分→焼き8分と、1時間ちょっとで完成しました。
パン生地はボウルにくっついているので、ゴムベラでこそげるようにまな板に取り出します。
まな板にはしっかりと打ち粉(強力粉)を敷いておきましょう。(くっつくので)
パン生地は細長く引っぱり包丁で6つにカット、プロセスチーズを包んで丸くしました。
膨らむと上部が焦げるので、あまり高くならないよう成型しています。
約20分発酵させます。
くっつくので、トレイにはオーブンシートを敷いておきました。
お湯をはった容器の上にトレイをのせ発酵させました。室温20度くらい。
生地が乾かないようラップもします。
生地がラップにくっつくので、オーブンシートをはさんでます。とにかくくっつくんです。
あまり室温が低いと発酵しないので、冬場はオーブンレンジの発酵機能を使います。
20分後。
(あまり膨らまなかった)
220度で8分、トースターで焼きました。
切込みを入れた方がよかったかも??
↑切れ込みを入れて9分焼いたもの
大きさや形によって、焼き時間は調整してみて下さい。
こんな感じの断面です。
もっと平べったく成型すると、フライパンで焼くこともできます。
おやき風に焼いたパン。丸パン3個分くらいの生地を使っています。
フライパンには蓋をして、弱火で5分→ひっくりかえして5分くらいでした。
まとめ
この生地なら仕込んでおけばいつでも(※2日以内が目安)、気楽に焼きたてのパンが食べられます。
ちなみにオーブンは、温度調節のできるオーブントースターを使っています。
小さめのパンを短時間で焼くのにはこれが便利。
最近は、温度が細かく設定できるコンパクトオーブンが各メーカから販売されています。
電子レンジにオーブン機能がない・使いにくいという場合に重宝しますよ。