お正月には欠かせない「鏡餅」。
スーパーではもちろん、100均でも大小様々な製品が販売されています。
今回は100均のダイソーの鏡餅を中心に、市販のおすすめ鏡餅についてお伝えします。
100均のダイソーの鏡餅は4種類
まずは、毎年販売されるこちらのタイプから。
上と下がくっついた一体型で、直径(下の大きい方)8センチ程。
(売り切れ御免とのことですが、毎年割と在庫はあるように見えます。)
お餅の下に敷く赤い縁取りの敷き紙「四方紅紙」は、以前はお餅を買うと一枚もらえたけど・・
最近はどうでしょう?(まわりに置いてあるかも)
大きいものもありました。
ひとまわり大きくて、飾り付き。300円。
このくらい大きいと見栄えがしますね。
ただしこちらも一体型のお餅なので、切り分けに苦労することもあるかも。
鏡餅の下の台、「三方」もダイソーで売られているのを発見しました。300円商品。
木製でなかなか立派でしたよ。※写真撮り忘れ
可愛らしいミニサイズは、ちょっとした所に置くのに便利。100円商品。
一体型でないタイプはこちら。
300円。サトウ食品製。
プラスチックの型の中には、小さい丸餅が二つ入っています。
このタイプは切り分けに苦労しないのでおススメ。
小さな鏡餅で充分というお家には、このくらいのサイズがぴったりですね。
大型の鏡餅は種類も色々
スーパーで売られている、大きなプラスチック製の鏡餅の中には、四角い切り餅や、丸餅が入っています。
関東や東北では主に四角い切り餅(山形の一部では丸餅)、関西では丸餅を食べる文化があるので、地域にあわせて販売されています。
アイリスフーズの鏡餅は、屏風も付いて豪華に見えますね。
昔ながらの、(プラスチックの型に入っていない)大きな鏡餅もあります。
家でお餅をつく事もなかなかないので、通販で手に入るのは便利。
クリスマス後のお届け。
日持ちがするよう、真空パックに入っています。
お餅というのはカビやすいので、出さずにパックのままでおくのがよさそう。
おすすめ!変わり鏡餅
密かに人気なのが、ガラス製の鏡餅。
一つ一つ吹きガラスで手作りされています。
小ぶりながら存在感がありますね。
大量生産品ではないので、お正月が近くなると欠品することも多い人気の商品です。
ガラスがクリアなタイプもあります。
小ぶりなので、置く場所も選びませんね。
作家による手作り品なので、贈り物にしても喜ばれます。
もっとリアルなのが陶器製の鏡餅。
好みの水引をつけて飾ります。
お餅を食べる習慣のない人には、こっちの方が無駄にならなくていいかも。
まとめ
クリスマスが終わると、あっという間にお正月。
ツリーを片付けてお正月飾りに変えてと忙しい年末です。
煌びやかなツリーやリースも素敵ですが、お正月飾りも日本のお正月には欠かせません。
人気の品は売り切れてしまうので、早めに準備しておきましょう。