季節の変わり目など、日中と夜の寒暖差がありますよね。
寝る時間には暑いのに、明け方冷えてることもあり、夜中に子どもに布団をかけなおすことも度々。
気づくと、フトンを蹴飛ばして何もかかっていないことも。
冷えて寒いハズなのに、すぐ毛布やお布団を蹴ってしまう・・
温度が問題なのではなく、湿気がこもるのが気に入らないのかも?
蒸れなければ毛布にくるまっててくれるかも。
ということで、「コットン」製の「ムレにくい毛布」を買ってみました。
昭和西川の発熱コットン
真夏ならばガーゼ素材の上掛けを使うけど、秋口だと少し寒いですよね。
でも毛布だと暑い。
ということで、「温かいけど蒸れない」という「発熱コットン ヒートケット」に目をつけました。
昭和西川発熱コットン ヒートケット|特徴
良いと思ったポイントです。
ホットナチュレネオを使用
「ホットナチュレネオ」は綿を加工した素材。
睡眠中の汗を利用し熱を作るので、寒くてもすぐ温まるという特徴があります。
ユニクロのヒートテックが「綿」でできた感じかな。(ヒートテックも綿にして欲しい)
普通のコットンの1.7倍の吸湿性を持たせているので、蒸れにくいのも特徴。
パイル地
ツルッとした記事ではなく、毛布のように表面が起毛しています。
しかも、起毛部分は綿100%。
この起毛部分の綿に、先述のホットナチュレネオが25%含まれます。
起毛部分の下の生地は、
- たての糸が綿99%、ポリウレタン1%
- よこの糸がポリエステル100%
生地部分は、綿約50パーセントということになります。
綿100ではないので要注意。
生地の総重量的には、30パーセントくらいがポリエステル??
綿の分量が多いので、静電気もおきにくいのでしょう。
薄い・軽い
通常の毛布よりも薄いです。なので軽い。(重量約1キログラム)
薄いだけだと温かさが物足りないと思うのですが、クシュッとしたシャーリングのような生地なので空気を含んでふわっとしています。
サイズは、幅140x長さ200cmとあるけと、ひっぱって伸ばせばもっと長いんじゃないのかな?→210センチは軽くありました。
毛布の先から足が出るのって嫌ですよね、そんな心配もなさそう。
昭和西川が製造「タンスのゲン」で販売しています。
昭和西川 発熱コットンヒートケット|届きました
「オパール」というカラーにしました。グレーと水色が混ざったような淡い色。
パイル部分。
このフワフワしたところが全部綿なんですね。
このパイル部分の25パーセントが「ホットナチュレネオ」という吸湿発熱素材。
毛足がある分、埃がたちそう?
(毛の部分をひっぱると、ほんのちょっと繊維が取れました。
このフワッとした加工は「シール織り」といって「毛が抜けにくく、お洗濯が簡単で軽い毛布」ということで開発された技術。
てきとうにくっ付けてあるわけでなく、きちんと織りこんで余分な毛羽は取り除いてあるので、無駄にホコリが出ることもなく安心して使えます。
とはいえ最初は、他の衣類に繊維が多少くっつくので分けて洗うのがいいでしょう。
日本製でした。
まとめ
寝る時は暑く、夜に冷え込みそうな日はこの「コットンケット」が役に立っています。
それでも3回に1回くらいは蹴飛ばしてしまうけど、子どもが毛布にくるまっている率は高まりました。
薄くて暖かいので、自分用にもう1枚欲しいくらい。
子どもにはちょっと大きすぎるので、ハーフサイズもあるといいなと思います。
※ロマンス小杉でも「発熱コットン」の毛布を販売していて、「ハーフ」サイズもあったようです。(現在品切れ)
ロマンス小杉の発熱コットンも、口コミ評価が高くて気になってはいたのですが、今回買ってみた「コットンケット」の方がちょっとだけ安い!
試してみたい人にはおすすめです。