消毒用エタノールに酒税!?「エタノール」と「エタノールIP」の違いとは

困りごと
Processed with VSCO with c1 preset

酒税法とは、

  • お酒の種類(発泡性酒類、醸造酒類など)
  • 品目(清酒、合成清酒など)
  • 免許(製造免許、販売免許)

について、税率や禁止事項などを定めた法律です。

この酒税法によると、アルコール度数1度以上の飲み物は酒税法の対象となり「税金」がかかると規定されているのですが・・

消毒用に使うアルコールの「消毒用エタノール」にも酒税法が適用されているとか?

スポンサーリンク

消毒用エタノールで酒税のかからないもの

確かに安い消毒用エタノールもありますよね。


値段の違いは税金の違い?4分の1ほどの酒税がかかってるんだ。

高い方の「消毒用エタノール」は、純粋なエタノール。

安い方の「消毒用エタノールIP」には、「イソプロパノール」という添加物が含まれていて「飲用」には適さないので酒税がかからないとのこと。

使用方法は同じになります。

>>健栄製薬

スポンサーリンク

酒税の対象になるアルコールとは?

そもそも「酒税」がかかるのは「飲み物用」のアルコールになります。

  • お酒(アルコール分3.2%)が入った、チョコレート「バッカス」や「ラミー」
  • ラムレーズンの入ったアイスクリーム
  • ワインゼリー
  • 薬用「養命酒」(アルコール14%)

などのお菓子やゼリー、薬とされるものは酒税がかかりません。

アルコール度数が低い「アルコール分1%以内」のチューハイテイスト飲料も、酒税の対象外になっています。

エタノールの分類は?

エタノールの原材料は「天然のサトウキビ」で、エチルアルコールと呼ばれる種類のアルコール。ビールや焼酎と同じなんですね。

※飲用ではない「メチルアルコール」という種類のアルコールもあります。

同じアルコールでも、酒税法によると

  • 発泡性酒類
  • 醸造酒類
  • 蒸留酒類
  • 混成酒類

に分類されて税率が変わります。

この分類によると消毒用エタノールは「蒸留酒」になるのかな?

スポンサーリンク

消毒用エタノールは飲み物?

どうやら昔はエタノールを飲んでた人もいたとか?

しかも昔の粗悪品のエタノールには、劇薬のメチルアルコールが入っていることもあり、健康被害もありました。

今作られている消毒用アルコールは、純度が高い(飲用にもなりうる)アルコールなのでもしかしたら飲もうとする人がいるのかな?

ただし、「イソプロパノール」以外の成分が入っているので体によくない・おいしくはないという話もあります。

酒税対象なら未成年は買えない?

未成年者飲酒禁止法では『飲用であることを知りながら』20歳未満の者に酒類を売ることはできません。

なので、あからさまに「飲用」と思われなければ販売してもらえることが多いようです。

料理用ワインや本みりんと同じですね。

逆に、アルコール度数が低い「アルコール分1%以内」のチューハイテイスト飲料は、酒税の対象外でも「未成年には販売しない」ことになっています。

実際に売るか売らないかは、店舗側に判断する権限があるようですね。

スポンサーリンク

まとめ

飲むことはない「消毒用アルコール」なので、どうせなら安い方がいいですよね。

ただ安い消毒用アルコールに添加されている「イソプロパノール」は体に害がある話も。

なので、手指の消毒などに使ったりする場合は「添加物なし」の消毒用アルコールを使うのが安心かもしれません。

タイトルとURLをコピーしました