家事の時間短縮に便利な食器洗い洗浄機。
導入してみたのはいいけど、いまいち使いニクイという話も・・。
その原因のひとつは、使っている食器の形状なのです。
というのも、実は食洗器に入れる食器には、入れにくい形やしっかり乾燥までできない形の物があるのです。
そこで、食洗器に入れやすい食器、入れにくい食器の形についてお伝えします。
食洗器に入れにくい形状の器とは
入れにくい形状はこれです。
丼(どんぶり)!
食洗器に食器を入れる際には、2~3センチ間隔のワイヤーの突起にお皿を挟んで立てて格納します。
この幅に収まらない、深さのある食器
ふちに広がりがない形の食器
この2つは、うまく収まらずに転がってしまい、非常にイライラすることに。
そして、糸底(お皿の底の高台になった部分)が高いと、洗い上りに水が溜まってしまいます。
具体的には、こんな感じのお皿。
和食器って、入れにくい形状の食器が多いんですよね。
こんな感じにふちがあり、上に広がっている形状のお皿はひっかかりが出来て収まりやすいのです。
そして意外にも、平べったいお皿は入れにくい。
というのも、まっすぐ立たないので後ろにそってしまうのです。
2~3センチくらいは深さがあった方が、食洗器にはおさまりやすいのですね。
ちなみに、お箸は意外と食洗器で劣化しやすいです。
劣化しにくいお箸もあるので、次に買うならこれにしようかと思います。
お椀はこういう形なら食洗器に入れやすいです。
汁椀はどうしても糸底に水がたまってしまうのですが、底がないと熱い汁物は持ち難いのです。
底のない汁椀を買うなら、持ちやすいように取っ手が付いたものがよさそう。
まとめ 食器を選ぶポイント
食器洗い乾燥機を使っている場合は、食器を買う時には入れにくい形状が存在します!
5枚や6枚で揃えることが多い食器ですが・・
食洗器を使っている場合は、お皿は1枚買って食洗器に入れてみてから揃える方が失敗がないかもしれません。
入れにくいお皿は、結局手洗いすることになってしまいます。
せっかくの食洗器、どうせなら便利に使いたいものですね。
食器を選ぶ際には、食洗器に入れやすい形かどうかもチェックしましょう。