お湯を沸かすときに便利な電気ケトル。
ガスが止まってしまった時にも、お湯をさえあれば温かい物が食べられるので、災害時用にも一台は欲しいですね。
そんな電気ケトルの選び方ですが、安い物から高価なものまで色々あり迷ってしまいます。
そこで当記事では、
- お湯が早く沸く
- 空焚き防止装置があること
- デザイン
の3つのポイントから、オススメの電気ケトルについてお伝えします。
コスパ最強!カインズホームtricot amadanaの電気ケトル
ホームセンターのカインズホームオリジナルtricot amadanaシリーズの電気ケトルはシンプルなデザインが素敵です。
注ぎ口が細いのもいいですね。
実はこのtricot amadanaというシリーズは、デザイン家電のamadana とカインズホームのコラボ商品なのです。
ホームセンターのオリジナル商品ということで、デザイン性が高いのに価格は2,980円と低価格。
画像引用:カインズオンラインショップ
※2018年当時のオンラインショップより。現在の取り扱いは不明。
容量は1リットルで、白、黒、シルバーの3色展開です。
実物を見たら、白も黒もマットな質感でいい感じでした。
画像引用:カインズオンラインショップ
シルバーもつや消しなので、ギラギラしておらずにほどよくマットでいい感じ。
ただ消費電力が900Wとやや弱いので、カップ1杯分のお湯を沸かすのに約90秒と少々時間多かかります。
※ティファールの消費電力は1250W
中身はこんな感じです。シンプルで洗いやすそう。
右側の棒?に注水線(MAXの位置)が記されています。
はめこみ式のフタなので、片手での開け閉めは無理そう。
少しはめ合わせに個体差があるかもしれません。
コードが75㎝なので、やや短めですね。
このケトルは大人気で、4月くらいには欠品している事が多くなっています。
追記:2020年現在はオンラインショップでの取り扱いが確認できまいので、販売していないのかもしれません。在庫のある店舗か、メルカリなど中古や新古品なら手に入りそうです。
おしゃれの代名詞 バルミューダの電気ケトル
おしゃれケトルで有名なバルミューダ。
東京都の武蔵野市に本社を置くデザイン家電のメーカーです。
2020年に上場したことでも話題になりました。
バルミューダの製品はこだわりのデザインが特徴。
電気ポットのカラーは白と黒があります。
細い注ぎ口とマットな質感がいいですね。
600ミリリットルと少し小ぶりなサイズなので、コンパクトなケトルを探している人にぴったりですね。
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オープンな棚に置いても、生活感ナシ。
まるでオブジェのような佇まいです。
ただし、このバルミューダはお値段がちょっと高め。
12,000円前後で販売されています。
お湯を沸かしている間は、持ち手の先の電源ランプがほんのりと光るようになっています。
白色のケトルもありますが、白はコードだけがなぜか黒いという口コミがありました。
現在の仕様はわかりませんが、気になる場合は確認した方がいいですね。
バルミューダはケトルだけでなく、炊飯器や加湿器もかなり素敵です。
おしゃれで実用的なので、結婚祝いや引っ越し祝いなどのギフトにもよさそう。
サイズ色々 ラッセルホブスの電気ケトル
バルミューダに並んで、お洒落なポットとして人気のラッセルホブス。
他に1リットル、1.2リットルとサイズのバリエーションが豊富です。
カップ1杯分のお湯が約60秒で沸きます。
ぽってりとしていて、どことなくユーモラスなデザインが素敵ですね。
こちらはシルバーの1リットル。
黒もシルバーも内側はステンレスなので、比較的お湯は冷めにくいようです。
コーヒードリップしやすい、細い注ぎ口になっています。
ドリップする時ってゆっくりとお湯を注ぐので、ポットが重くて手が辛くなることはありませんか?
このラッセルホブスは、重いケトルを両手で支えられるように、ケトルの底面にさりげなく取っ手がついています。
デザイン性と、使いやすさも兼ね備えたケトルということで、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した商品なのです。
お値段はサイズによって異なります。
実用性なら ティファールの電気ケトル
最後は、電気ケトルの定番ティファールです。
ティファールの「ジャスティン プラス」(1.2L)
白の他にカカオブラック(黒)も有り。
ティファールの電気ケトルは公式ページだと現在9種類もあるんですね。
どれにするか迷うけど、機能がシンプルなタイプで容量が大きいのが「ジャスティンプラス」になります。
カップ1杯分のお湯を沸かすのに約60秒と抜群に早いです。
ふたを開けなくても、広い注ぎ口からお水を入れることができて便利。
まとめ
以上電気ケトル選びでしたが、
- 小ぶりでとにかくお洒落 → バルミューダ
- デザイン性・価格のバランスのよさ → ラッセルホブス
- デザイン性とコスパ → カインズ(但し品薄)
- 実用性 → ティファール
我が家は実用性重視でティファールを使っていますが、次に買うならラッセルホブスかな。
見た目で台所仕事のモチベーションもあがりそうです。
